のあしぐまのぐだぐだ投資日記

怠惰な人でも米国株&ETFを買い続けるだけで資産が増やせることを証明するためのブログです。

IBMはどうなっていくのか

 絶好調(ガストノッチ)! のあしぐまです。

 

 

 いやー、つい先日『IBMは不人気だけど売らないからな!』みたいな記事を書いたと思ったらこの上昇。

 

 

 正直なところ、まったく上がると思ってなかった。

 (たぶんホルダーみんなそうだったと思う)

 

 

 そんなわけで、今日はIBMに関する予想です。

 

 

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 IBMがプラスになったということは……!

 

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 これ昨日寝る前に撮ったやつなので微妙に値は違うと思いますが、まあ気にしない気にしない。

 

 

 株を始めて初めて全部プラスになった気がしますね!

(たいていRDSかIBMのどちらかがマイナスだった)

 

 

 

色々調べてみた

 

 

 まず、今回の上昇の資料はこれ。

 

 

米IBM:10-12月期は5年ぶり増収へ-時間外取引で株価上昇 - Bloomberg

 

 

 上昇原因は主に3つ(だと思う……)

 

  1.  売上高が増加に転じる見通しが出た(5年ちょい続いた減収が終わる)
  2.  アナリスト予想平均の186億ドルを上回った
  3.  粗利益率は前四半期に比べて改善

 

 

 こうした理由からIBMが復活すると見込んで買いが入っているんじゃないかと思われる。(思われるも何も実際そうです)

 

 

 ……まあ、素直に喜ばしい。減収が終わるということは改革が成功したということで、つまりこれからは注力した分だけ(とは限らないかもしれないが)伸びていくと考えられるからだ。

 

 

 で、調べてみるとこんな記事も見つけた。

 

 

米IBM:MITとAI研究所を共同設立へ-10年で約260億円出資 - Bloomberg

 

 

 どうやらワトソンに注力しているだけではないようだ。

 注目すべきはここだろう。

 

 『(中略)複雑な計算を取り扱うハードウエアの開発や、特定の業界におけるAI
利用方法の研究などが含まれるという。』

 

 これは量子コンピュータの開発とワトソンの応用方法の研究……と考えていいのだろうか? 少なくともIBMの強みはキャッシュがあることなので、この調子でどんどん進んでいって頂きたい所存。

 

 

ほかにはこれだ。

 

 

IBMが本気で取り組む「デザインシンキング」の現場|IT&ビジネス 業界ウォッチ|ダイヤモンド・オンライン

 

 

「いま、多くの企業が、我々が2012年に抱えていた課題と同じ状況に遭遇している。デジタル化の進展などにより、顧客や企業を取り巻く環境が大きく変化するなかで、顧客の体験を重視することが不可避になってきている。それを実現するために、デザインシンキングへの関心が高まっている。いまは、IBMの知見を提供することもできる」と語る。

 

 

 とあるように、2012年からの布石がようやっと実を結び始めたのか、というような気もする。気もするだけだ。確証はない。(開き直り)

 

 

 ただ、そうしたことで顧客を増やしていくことはAmazonやグーグルには無い視点だと思う。顧客の一社一社に合わせていくやりかた、というか、そんな感じ。やっぱり空中戦ではなく地上戦の会社だ。

 

 

 更に記事を調べるとこれに行き当たった。

 

 

IBMの第3四半期、「z Systems」販売やクラウド事業が好調 - ZDNet Japan

 

 

 『しかし最も注目されたのは、同社の定番商品であるメインフレームの販売が好調だったために売上高が予想を上回った点だった。最新のz Systemsは、セキュリティが強化され、移送中のデータを暗号化するようになっている。データ漏えい事件が頻発するなか、IBMはこの特長によって新たな市場機会を見出している。同製品の売上高が前年同期比64%増となったことから考えて、顧客が興味を示しているのは明らかだ。』

 

 

 ワトソンやその他に目を奪われていたが、実際の顧客はこちらのz Systemsとやらにご執心だったようだ。ありがたやありがたや。

 

 

 主な業績も纏めてあったので、気になる方はリンク先の記事を見て頂きたい。

 

 

 ☆

 

 

 これからのIBM(本題)

 

 

 ホルダー大歓喜だったけれども、ここで問題がいくつかある。

 

 

  •  バフェットは? 6%くらい持ってたけどどうなったの?
  •  減収が収まる≠これから成長していく
  •  ろうそくは消える時によく燃えるって言うよね

 

 

 お前ほんとにホルダーかよと言いたくなるかもしれませんが赦して下さい、だって不安なんですもん!

 

 

 バフェットさんはどこまで知ってて売ったのか、ということがあります(ここで上がるのも知っていて、それでもキャッシュに換えておく方が利益を得られると踏んだ。利上げの影響やら何やら、はたまた暴落の予兆すら感じ取っている、とか)

 

 

 ぐぎぎ、何をしても深読みさせられる……!

 

 

 あとは減収が収まってからどこまで成長できるのかも不安です。選択と集中が上手くいったからといっても、未だにクラウド部門では他の敵があまりにも強大なことに変わりはないですからね。

 

 

 なにより暴落です。せっかく調子を取り戻してきても肝心の取引先が倒産していったりすれば目も当てられません。いま買われてる株が投げ売りされてもまるでおかしくない。何だかんだいっても人間、損切りの魅力は大きいですしね。

 

 

 

 うーん、とりあえず浮かぶのはこんな感じのことでしょうか。

 懸念事項が浮かんで、逆にすっきりした感もありますね。

 

 

 これまでも自社株買いで(おそらく)株主への意識の高さを見せてくれていたIBM。

 これからに期待です。(未来に絶望しない程度に)